代官山をぶらぶら散策🚶

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こんにちは!かすぶーです。

私は8月、中目黒にあるスタバに初めて行きました。

その帰り、時間があったのでそのまま歩いて代官山方面へ。

意外と史跡が多く残っていたのでご紹介します😊

まずは「目黒元富士跡」

周りが住宅街ですが、日中は人も少く静かでした。

ここで江戸時代、富士信仰が行われたようです。

ここからほんの少し歩くと「地蔵・道しるべ」がありました。

宅急便がせっせと行き交い、道幅も狭いので少し緊張感がある場所でした。

こちらも江戸時代の史跡で、道路の安全を祈るとともに、当時の旅人の道しるべとして立てられたようです。





そこから旧山手通りを歩いていると、オシャレな街並みに違和感のある看板が😳

気になって、奥へ潜入!

一気に緑が生い茂る場所へ。

「猿楽塚」にたどり着きました。

塚の上に「猿楽神社」が鎮座されております。

塚と言っても、歩くといたって普通の丘と言いましょうか。調べてみると、猿楽塚は源頼朝が猿楽(民衆演芸)で行った道具を埋めていたことに由来する説があるとのこと。

道に迷いながら次に向かったのは「猿楽古代住居跡公園」!

反射で見づらなくなりすみません🙇

公園奥には廿三夜塔、庚申塔、道しるべが。猿楽周辺にあったこれらは、道路拡幅工事や宅地開発により、この地に移設されたようです。

右から2番目が廿三夜塔(二十三日の夜に集まって月の出を待つ。江戸時代に流行った民間信仰のひとつ)

左から2番目が道しるべ

残りが庚申塔(六十日ごとにめぐってくる庚申の日に人々が集まって念仏を唱え、一晩中眠ることなく過ごした)

一晩中眠らずに念仏を唱えるなんて信じられないのですが😵

何を拠り所に生きていくか。死が今よりも近くにあった時代に、その当時の人たちはどうやって過ごしていたのかもっと知りたくなりました。

最後に「ログロード」へ😊

ここはかつて東横線の電車が走っていた線路跡地につくられた商業施設です。

巷では廃墟化と言われてますが、RANDY’S DONUTSには10人くらいのお客様が外で並んでおりました。

SPRING VALLEY BREWRYのランチがおいしそう🤤

でも、お腹が空いてなかったので断念😵

いつか行きたいです!

そんなこんなで、代官山はオシャレな街という印象が今まで強くありましたが、今もなお歴史が所々に色濃く残っていて、この共存が新たな街並みへと進化していってるのではないかと思いました。

※ここでは紹介してませんが、「代官山蔦屋書店」と専門店エリアからなる「代官山T-SITE」はその新たな街並みの象徴ともいえるかと思います。

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