長崎の旅で感じた生と死について

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こんにちは!

かすぶーです。

私は2023年11月に長崎へ行きました👍

ブログに書こう書こうと思い、気づけば1年が過ぎました😱

1年ってこんなにあっという間に過ぎるんですね😱

目的はボートレース大村にてG1海の王者決定戦を見るためですが、レースが始まるのは午後からなので、午前中に大村空港にたどり着いた私は、原爆資料館に行きたかったのでバスに乗って向かいました。

バスは空港降りてすぐのところにあり、観光名所がわかりやすく案内されていて、すごくわかりやすかったです!

写真ぼやけてしまいすみません🙇


秋の空だからでしょうか、バスを降りると周りがセピア色に広がりノスタルジーが溢れておりました。

まず平和記念公園で写真をパシャリ。

薄暗くてすみません😅

日曜日にも関わらず学生の団体が多数いました。

下の写真は長崎刑務所浦上刑務支所跡です。爆心地より北へ100メートルのところに位置し、ここで134名の方が即死しました。

次に原爆落下中心地の写真です。

この頭上から原爆が落とされました。

原爆資料館の近くに国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館があり、こちらの建物の中は厳かな様子で恐る恐る入りました。警備員の方が常にいて、『私勝手に入って大丈夫かな?』と変な心配をしてしまいました😅

こちらの中を歩いて行くと、折り鶴がたくさん飾られてるエリアにたどり着き、人の想いがバッと身体に染みわたり涙が出そうになりました。不思議な感覚でした。

15分ほど歩いた先に城山小学校があります。こちらは小学校から見た街中です。

この地一帯が爆心地でした。

中は私が想像してたよりも人の想いで溢れて暖かく、長崎だけじゃなくいろんなところからこちらへ訪れ、皆の記憶に生き続いているのだと感じられました。

こちらは城山小学校近くの橋です。

2日目の朝を迎えました。

宿泊先の大村はキリシタン史跡が街なかのいたるところにありました。

この辺りでは、406人の信者が打ち首となりました。

この石の辺りで信者が家族と最後の別れを惜しんだとされてます。

レース開始までまだ時間があったので玖島城跡にも行きました😊

大村駅から歩いて30分ほどのところにあります。

奥へ進むと龍神社がありました😳

神秘的な佇まい。

まだレースまで時間があったので境内のベンチに座り水面を見てまったり過ごしました✨

3日目の朝。

私はやらかしました😨

空港までのバスを間違えて乗ってしまい、途中で降りて歩いていくことに。

乗る前に運転手さんに聞けばよかったのですが、なんとなくバスの運転手さんは怖いイメージがありできませんでした😭

ただ、途方もなく歩いていた私にエールを送るかのように一筋の光が✨

天正遣欧少年使節の4人の像です!

4人の姿を目に焼き付けて空港へと歩きました。風が強かったですが晴れていたのでなんとか無事に到着しました。

ただ何度かバスや車とすれ違い恥ずかしかったです😅

けど、バスに乗っていたら像にも気づかなかったと思います。

たまたま自分の失敗から発見した景色。人生にそもそも失敗なんてないのかもしれません。なんでも経験。経験の積み重ね。

この旅で、人の死と人の想いを感じ、昔は生と死が隣合わせにあったのに、今はどこか遠いものに感じられる。

一度立ち止まり昔の人の想いと対話する時間も必要なんじゃないかと思いました。

そんな最後の最後まで歴史が根付いてる街。

また行きたい。

おっと、そういえば長崎らしい食事をほとんどしてなかったので空港で角煮まんをいただきました!

ごちそうさまです☺️

〜補足〜

女優仲里依紗が好きで、仲様と個人的に呼んでるのですが、そんな仲様の地元も長崎で、YouTubeに出て来たドンキホーテや佐助へ行きました🥺

時間がなかったのでドンキホーテは中に入ってませんし、佐助はちょうど営業してませんでした😭

タイミングが悪かったです😭

次こそは✊


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